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2007年11月14日 (水)

狂言鑑賞…。

 狂言を見る為に森ノ宮から環状線等を乗り継いで、隣の市の市民会館へ向かった。開場17時という事だったが、開場30分以上も前にも関わらず既に「長蛇の列」という状態だった…。つくづく『無料』という言葉のすごさを思い知らされながら、その長蛇の列の末尾に並ぶ事にした。

 入り口で演者や演目が書いているパンフレットを手渡されてから、ホールの中に入って席を確保する事にした。席に荷物を置いて、まだあまり混んでいないトイレに向かってから、開演5分前ぐらいまでロビーでくつろいでいた。

 何気なく今日の狂言会の客層をチェックすると、どちらかと言えば平均年齢40代後半ぐらいかなと思っていたが、たまに学生風の人も見かけた。恐らく、今回の狂言会の会場整備のスタッフ等で、主催の女子大から学生さんが参加しているのだろうと思っていたら、もうすぐ開演の時間になっていた…。

 卒業式で見かけるような袴を身に着けた学生さんが司会という事で狂言会が始まった…。まずは主催の女子大の国文学科の客員教授が関東と関西の狂言についての説明があった後、関東の和泉流が「船渡聟(ふなわたしむこ)」という演目を披露した。

 そして、約20分ほどの休憩の後、今度は関西の大蔵流は「素袍落(すほうおとし)」と「左近三郎(さこんさぶろう)」という演目を出してきたが、個人的には「素袍落(すほうおとし)」のシテ(主役)の太郎冠者(たろうかじゃ)を演じた茂山千之丞(しげやま・せんのじょう)さんがめっちゃ面白かった。

 何年ぶりかで狂言を見に行ったのだが、やはりちゃんとした狂言師はやっぱり違うなと思った。ドタキャンやブッキング、挙句の果ては「登録商標」で自分の名跡を法律で守ろうとする、実に情けない輩も多少見かけるが、見方を変えればその名跡を支えるだけの力量が無いから、なりふり構わず法律とかを利用しようとするのだろうと思う、やれやれ…。

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